心身のストレッチ

今日、大阪に行って、身体のストレッチを受けてきました。

ストレッチをしてくれた人の話によると、セルフで自分でストレッチできる箇所は

15か所ぐらいだそうで、専門家のストレッチを受けると100か所の可動個所を

ストレッチすることができるそうです。

これを聴いて、心のストレッチも同じではないかと思いました。

過労やストレスで凝り固まった心。自分で自力でなおそうそしても、直せる個所は数か所に

過ぎない。それを、カウンセラーに悩みを打ち明けて、心のストレッチをすることができれば

直せる個所は数百か所になるのではないかと。

頭痛や眼精疲労が首のコリから来るように、鬱や自閉症、ネガティブ思考の疾患が心のコリを

ほぐすことで緩和できるのではないかと思いました。

ココノアでは、光のカウンセラーがいつでも、皆さんの心のコリをとるお手伝いをします。

是非、すっきりしてください。

written by 塩山 隆志

光の名言

Darkness cannot drive out darkness. Only light can do that.

「闇は、闇で追い払うことはできない。光だけがそれを可能にする。」

by マーティン・ルーサー・キング・ジュニア

 

ストレスや脳疲労で、ネガティブ思考に陥った時。自分自身では、なかなか解決できない

こともあるでしょう。解決できたとしても、思考が正確に回復するまで時間もかかること

でしょう。

闇(不安・ネガティブ)は闇ではぬぐえません。誰かに、相談し、悩みを打ち明け

あなたの問題を整理してもらいましょう。

ココノアでは、専門家が愛の光で、あなたの問題解決をサポートします。

適切な判断を自分自身でできないときは、他人の判断力に頼るのも一つの手段ですよ。

written by 塩山隆志

メンタル不調は偏桃体の過剰反応

不安とかネガティブ思考は、脳疲労が原因。

普通の人は、危険な時だけ偏桃体が反応して、パッと応答できるのですが、

ストレスがかかると、脳疲労が原因で前頭前野の血流が下がり、活動性が下がります。

そうすると、偏桃体が暴走・過剰反応します。

ちょっとしたことで不安になったり、ちょっとしたことで「どうしよう。」

「失敗するんじゃないかな。」と悪い方向に考えてしまうようになり、

負のスパイラルにはいってしまいます。

扁桃体は、情動と感情の処理や直観力、ストレス反応に重要な役割を果たしており、主に、

「恐怖」「不安」「緊張」「怒り」などのネガティブな感情に関わっています。

扁桃体は、何かを見たり聞いたりしたとき、その情報の内容というよりも、

それが自身の命に関わるものであるかを意識に上がる前に一瞬で評価します。

 

疲労・ストレスで脳疲労。前頭葉の血流不足になると、偏桃体のブレーキが効かなく

なり、不安やネガティブ思考が暴走すると思われます。

 

以下の項目に多く該当する方は、扁桃体が過剰反応しやすいといえそうです。

・苦手なタイプの人と接するとパニックを起こしたり頭が真っ白になってしまう

・人の表情や言動が気になってしまう

・相手に気を遣いすぎて、思っていることを安易に口に出せない

・自分が他人からどのように見られているかを気にしすぎてしまう

・自分の限界がわからず、キャパオーバーの業務をひとりで抱え込んでしまう

・自分に自信が持てない、自己肯定感が低く自分のことを無価値だと感じてしまう

・対人関係や自分の行動に対して不安感が消えない

 

こんなときは、カウンセリングをうけて、過活動の脳をゆっくり休ませましょう。

また、扁桃腺外来などがありましたら受診されることをオススメします。

 

written by 塩山隆志

大人のADHD

大人のADHD」は幼少期から続いていた注意欠陥・多動性障害(ADHD)の症状が大人になってからも継続し、大人になってから診断されることを言います。

実際には幼少期からADHDの特性はあるが、診断までたどりついていない人が多いかと思います。診断までにたどりつけない理由は様々ありますが、その多くが認識の欠如、発達障害へのスティグマ(差別や偏見)や固定概念があることや、問題があっても幼少期にやり過ごす方法などを無意識に取得しているケースが見られます」 大人のADHDと小児のADHDは同じ特性があり違いはないという。
しかし、大人は会社や家庭など複雑な社会環境に伴い、適応障害、うつ病、孤独、心的外傷後ストレス障害(PTSD)との相関関係が増加する傾向がある。 さらに「Jornal of Global Health」の論文によると、ADHDを抱える大人は6.8%(2020年調査)近くに上り、アメリカでは2023年の4.4%から約2.4%上昇したという。 世界的にも増加しているというADHD。というよりも、実はADHDが広く知られたことで未診断だった人々が診察を受けて、ADHDと診断される人が増えているといわれています。

ADHDの原因は?

では、何が原因でADHDを発症してしまうのか?

「現在、色々な形でADHDの研究がなされていますが、ADHDの原因ははっきりと解明はされていません。大人のADHDは多くの場合、子どもの頃に何らかの理由で未診断のまま過ごした大人が歳を重ねるにつれて環境が複雑化したことで職場や周りの環境への適応が困難になり、大人になって『ADHDを発症した』と捉える人が増えているのが現状です」

さらに、私達の身近にあるものが引き金になりかねないともいえます。

「私たちの生活はデジタル化が進む事で日々便利になっています。スマートフォンやタブレットの使用が増え、SNSやコンテンツを使い常につながりを保つことができるようになった一方で、気が散ったり、我慢ができなくなったりするのも現状です。

精神的に健康な人でも依存してしまう事があります。 ADHDの特性を持っていてもADHDの診断がされていない方々の場合、SNSなどによる通知や刺激が多ければ多いほど、スマートフォンの閲覧時間が長くなってしまいます。

SNSやコンテンツがADHDの発症との関連性があるとは言い切れませんがADHDの方にはその特性を顕著に引き出してしまう可能性は高いと思います。

夏は腎臓の健康に注意

私たちの体の中の老廃物や余分な水分・塩分をろ過し、尿として排泄させる機能を持つ腎臓。

ろ過して排泄するだけではなく、大切なものは体に戻す作業もしています。

そんな腎臓も夏はダメージを受けやすいということをご存じでしたでしょうか?

一度ダメージを受けてしまうと元に戻りにくいので、いたわるヒントをお伝えします。

 

腎臓は一日に約150Lもの血液をろ過し、1.5Lの尿を作り出しています。

そして、必要な水分、ミネラルを体の中に戻す役割をしています。

そして、体の中の水分量と栄養分のバランスを保とうとしてます。

腎臓は夏にダメージを受けやすい

毎年、最高気温更新などのニュースを耳にすることが多くなってきています。

熱くなると、人間は、皮膚表面に水分を回して、汗をかくことで体温を下げようとします。

このとき、体内の水分・塩分が減ると、内臓の血流量が低下します。

大量の血流量があるはずの腎臓で、動脈からの血流低下がおこると 、老廃物を

腎臓から排泄できなくなり、結果的に腎不全になるリスクが高まります。

また、尿量が減少すると膀胱炎や尿道結石になることもあります。

 

夏の腎臓悪化リスクを和らげるには

ここまで書いたように、夏は高温による発汗により、水分・塩分が減ることで腎臓のリスク

が高まります。そこで、体温管理をすることが必要になります。

外出時は、日差しを避け、日陰を歩く。日傘や帽子を活用する。

室内では、遮光カーテンを使い、扇風機、エアコンの効かせる。

服装では、吸湿性、発汗性の高いものを身に着け、ネッククーラーなども活用しましょう。

 

汗が大量にでるため、水分補給と塩分補給が大切です。しかしながら、アルコールや

カフェインは避けてください。

水分のみの補給では、体のミネラルが失われ、体のバランスを崩すことが想定されるので、

スポーツドリンクや経口補水液が有効です。

ただ、スポーツドリンクも塩分だけではなく、糖分も含まれることが多いので、

高血圧や糖尿病など塩分や糖分の栄養指導をを受けておられる方は、

かかりつけ医にご相談ください。

水分補給は、一度に大量に行わないでください。こまめに少量を目安にしてください。

 

Written by サイト管理者 塩山隆志

 

噛むことの効果

皆さん、食事を「よく噛んで食べて」いますか?

よく噛むことの効果

「よく噛んで食べる」ことは、健康にとって実に様々な良い効果があります。

噛むことにはメリットがたくさん

噛む効果は、「ヒミコノハガイーゼ」

よく噛むことによって、食べ物の消化を助けたり、脳を刺激して発達を促したり、病気の予防をしたり、様々な効果をもたらします。「卑弥呼の歯がいーぜ!」(ヒミコノハガイーゼ)は、そんな噛む様々なメリットを表した標語です。

  • 「ヒ」:肥満防止
    ゆっくりよく噛んで食べることで、食べ過ぎを防ぎ、肥満防止につながります。
  • 「ミ」:味覚の発達
    食べ物の形や固さを感じることができ、味がよくわかるようになるなど味覚が発達します。
  • 「コ」:言葉の発達
    口の周りの筋肉をよく使うことで、あごの発達を助け、表情が豊かになったり、言葉の発音がきれいになったりします。
  • 「ノ」:脳の発達
    脳に流れる血液の量が増えるので、子供は脳が発達し、大人は物忘れを予防することができます。
  • 「ハ」:歯の病気予防
    よく噛むと、唾液がたくさん出ます。唾液には食べ物のカスや細菌を洗い流す作用もあり、むし歯や歯肉炎の予防につながります。
  • 「ガ」:ガンの予防
    唾液に含まれるペルオキシダーセという酵素が、食品の発ガン性を抑えるので、ガンの予防につながります。
  • 「イー」:胃腸快調
    消化を助け、食べ過ぎを防ぎます。また胃腸の働きを活発にします。
  • 「ゼ」:全力投球
    身体が活発になり、力いっぱい仕事や遊びに集中できます。
    参照元:ライオン・クリニカのホームページ
    Written by サイト管理者 塩山隆志

うつにならないように気を付けること

うつにならないようにするには、朝の運動が効果的

朝の散歩は、「朝日を浴びる」「リズム運動」(ウォーキングなどの規則的なリズムを刻む運動)

の2つを兼ねているので、セロトニンを十分に活性化することができます

セロトニンは、覚醒、気分、意欲と関連した脳内物質で、セロトニンが低下するとうつ的

になります。

昼の運動はどうなの?というと、昼は、暑いですし、汗もかいてしまいます。

疲労してしまうので、朝よりは避けた方がいいです。

 

セロトニンとは

必須アミノ酸トリプトファンから生合成される内の神経伝達物質のひとつです。

視床下部や大脳基底核・延髄の縫線核などに高濃度に分布しています。

他の神経伝達物質であるドパミン(喜び、快楽など)やノルアドレナリン(恐怖、驚きなど)

などの情報をコントロールし、精神を安定させる働きがあります。

生合成なので、食事などから直接摂取することはできません。

なので、原料となる必須アミノ酸トリプトファンを摂取する必要があります。

 

トリプトファンが多い食材は?

トリプトファンが多く含まれている食材は主に、豆腐・納豆・味噌・しょうゆなどの

大豆製品、チーズ・牛乳・ヨーグルトなどの乳製品、米などの穀類などです。

その他、ごま・ピーナッツ・卵・バナナにも含まれています。

なので、朝は和食にして、ご飯に納豆、目玉焼きに醤油を少々、豚汁または味噌汁。

洋食でも、チーズや牛乳、バナナを食べるとよさそうですね。

Written by サイト管理者 塩山隆志

 

うつになったら

うつになったら、先ずは健康的な生活を心掛けましょう。

・栄養のバランスが取れた食事をとる

→肉・魚・野菜をまんべんなく

→低塩(高血圧を避ける)

→味噌汁(野菜の多く入った豚汁などがおすすめ。糖尿病などにも)

・睡眠を8時間程度とる

→夜にちゃんと寝る(夜勤のある方は、職業変更などで日勤の仕事も考えましょう。)

→寝すぎもいけない。

→過度の飲酒は避ける。(睡眠が浅くなります)

→夜にカラオケなどいかない。

(交感神経が敏感になり、リラックス効果のある副交感神経が優位になりません。)

・適度に運動をして、日光を浴びる

→15分~30分程度、朝に散歩をする。

朝の散歩は、「朝日を浴びる」「リズム運動」(ウォーキングなどの規則的なリズムを

刻む運動)の2つを兼ねているので、セロトニンを十分に活性化することができます

セロトニンは、覚醒、気分、意欲と関連した脳内物質で、セロトニンが低下すると

うつ的になります。

Written by サイト管理者 塩山隆志

 

ニュースの見方

ニュースを過度に見過ぎるのは、注意しましょう。

昨今のオリンピックや甲子園、大谷選手の活躍などの明るいニュースなどなら、勇気を

もらっていいのですが、

不景気や政治の汚職などの問題、また、殺人事件などの死を連想させるニュースを聞いて、

いい気分になる人は少ないでしょう。

情報はある程度はインプットする必要はあるのですが、頻繁に見すぎると、

こころを病む、サブリミナル効果も心配です。

一日に朝晩2回だけにするとか、犯罪のニュースになったら、チャンネルを変える。

そういう風にして、間接的な心の傷を予防しましょう。

Written by サイト管理者 塩山隆志

 

ダイバーシティアシスト

発達障碍とは、時に、Giftedギフテッドと呼ばれることがあります。

コミュニケーションが苦手な代わりに、算術能力やプログラミングスキルなどが

非常に高かったりします。

コミュニケーション、計算能力、芸術能力、身体能力など、平均的に伸びればいいのですが、

野菜でも、時に、大きなものができたり、小さなものができたり、ちょっと標準と形が

異なるものができたりすることあると思います。

これは、障害ではなく、個性です。

この個性を守るのがダイバーシティアシストだと思っています。

自殺予防について

ココノアを創った1つのきっかけとして

2019年に長時間労働と上司のパワハラで自殺をされた

若い公務員さんの問題がありました。

国を、行政を支える若い将来のある方が、なぜこんなに若くして

命を絶たねばならないのか?そんな疑問を持ちました。

日本では、年間2万人から3万人の自殺者がおられると聞いています。

それだけ、悩みを抱える人が多いのです。

そんな実態を改善したい。一人でも多くの自殺者をなくしたい。

ココノアのカウンセラーはこの想いに共感した心優しい先生ばかりです。

あなたのお話を聞かせてください。

コンサルティングの大切さ

パリオリンピック2024。連日凄かったですね。金メダルの数も20個と大健闘でした。

本人の精神力、努力はもちろんのことですが、監督、コーチ、チームメイト、家族と

二人三脚で競技に取り組み頑張ってこられた結果がこのメダルに繋がっているのだと

感じました。

ココノアのメンタルカウンセリングも、まさにそれを目指しています。

あなたの最高の生活、人生を得るために、お手伝いしたい。

カウンセラーに悩みを相談し、解決策を一緒に考えることで、1つ1つ

問題をクリアしていきませんか?

短期的な問題もあれば、オリンピックみたいに4年も、2回なら8年、3回なら12年

かかる長い問題もあるかもしれません。

例えば短期的な問題は、今直面している職場の問題。

長期的な問題は、健康や病気の問題。子育ての問題。

色々な悩み聞かせてください。