東京都のメンタルカウンセリングサービス

ココノアオンラインメンタルカウンセリングサービス

ライフスタイルが多様化する現代では、人の悩みも多様化しています。

特にコロナ禍以降、人との距離感がわからなかったり、コロナ禍以前は気にならなかった漠然とした不安を感じやすかったりする人が増えているとも言われています。

そんな時、誰か話を聞いてもらうことで、状況は変わらなくても、気持ちの整理ができて、物事の捉え方を変えられたり、気持ちが落ち着いたりします。その手助けになるのが、カウンセリングです。

何だか気分が落ち込むことがある、精神科や心療内科の診察時間だけでは、気持ちの整理ができないという人にとって大きな支えになります。

 

・カウンセリングルームの多様化

 

首都圏以外の地域ではカウンセリングを担ってくれる場所がないということも少なくない中で、

東京という土地柄、多様な言語やスタイルに対応したカウンセリングルームは多くあります。

またカウンセリングルームに赴くことなく、自宅や好きな場所でカウンセリングを受けられるオンラインカウンセリングも普及しています。

しかし、実際にどこでカウンセリングが良いのかわからないという人も多いのではないでしょうか?

 

・実際には取りづらい予約

 

多くのカウンセリングルームでは、病態やカウンセリングを必要とするまでの経過などが書かれた医療機関などからの紹介状(診療情報提供書)が事前に必要であったり、カウンセリングの予約が必要です。また、新規予約を停止しているカウンセリングルームや、予約を取れても予約日が数週間から数か月先という場合も少なくありません。

そのことが、今苦しい心を抱えている人にとって、更なる苦しさとなり、結果的にカウンセリングに繋がらない、繋がれないことも多いです。

もちろん、事前に必要な段取りを踏み、準備を整えてカウンセリングに臨むことは大切です。

しかし、人口も悩む人も多く、また選択肢も多い東京都では、簡単に悩みを打ち明けられる環境が見つからないことも事実です。

 

・寄り添うカウンセリングの形

 

そのような時に、Coconorというサービスを活用してみてはどうでしょうか?

Coconorは、カウンセリングルームや病院へ行かなくても、自宅など自分の居場所でzoomを活用し、カウンセリングを受けられます。

また、Coconorのカウンセラーは医師免許を保有しているため、医学的判断が遅れる心配がありません。

さらに、カウンセリングの相場が50分8,000円程度から15,000円程度であるにも関わらず、45分3,500円(税込)という続けやすい料金設定でカウンセリングを受けられます。

 

・途中でカウンセリングを諦めないためのサービス

 

何か悩みを抱えた時、カウンセリングを受けたいけれど人目が気になったり、外出することすら辛いと感じたりする人は少なくありません。

また、一度だけなら高額な料金を払えるけれど、継続して高額なカウンセリングを受けることが難しくなり、カウンセリングを途中でやめてしまう人もいます。

そのような人にも、Coconorのサービスはそっと寄り添い、未来を見据えて共に歩んでいくサポートを提供しています。

一人で悩みを抱えないことが生きやすさへの第一歩です。その一歩にCoconorのサービスを利用してみてはどうでしょうか?

ココノアオンラインメンタルカウンセリングサービス

俺、頑張ってるよな

ココノアオンラインメンタルカウンセリングサービス

『「やってられないよ」と思ったとき、「でも俺、頑張ってるよな」とつぶやいてみてください。
「頑張ってる私って、結構いいな」と、自分を好きになってください。
その方が生きやすくなるとは思いませんか?』

- 松岡修造

今日の一言です。自己肯定をしていきましょう。

辛いとき、ネガティブになって塞ぎこんでいませんか?

「でも、今日はこれがうまくいった。これだけは頑張った。」といえる何かを探しましょう。

何もしなかった日でも、「今日は何もなかったな」と思うのではなく、

「今日一日、十分に休息をとれたな。」と思えばいいじゃないですか。

 

仕事して、上司に報告して、結果NGが出たとしましょう。

「あー、だめだった。もうだめだ。」と思うのではなく、「アクションをして、NGだったが

ちゃんと上司に進捗報告できた」と報連相ができた自分をほめましょう。

 

『失敗すれば、やり直せばいい。
やり直してダメなら、もう一度工夫し、もう一度やり直せばいい。』

ー松下幸之助ー

 

人生、長いこと生きるんですもの、チャンスは一度きりではありません。何度でも

訪れます。諦めたら最後、成功するまで努力をする。

努力をしていたら、それを見ている人が必ずいます。

いつの日か、きっとその人が救いの手を差し伸べてくれます。

頑張っているとき、成功したとき、「頑張ってる私って、結構いいな」と、

自分を好きになってください。その方が生きやすくなるとは思いませんか?

ココノアオンラインメンタルカウンセリングサービス

人生は損得で生きてはいけない、尊徳で生きるもの

ココノアオンラインメンタルカウンセリングサービス

「人は損得では生きてはいけない。尊徳で生きるもの」

今日の一言は、これで行きましょう。

人は兎角、『損得』で物事を考えすぎです。「あの人と付き合いたい。」「あの人は付き合いたくない。」とか、「これをしたら儲かる、儲からない」。「これをしたらプラス、これをしたらマイナス」

確かに、時間も金も機会も無限ではないから、選択と集中を、迫られることはあります。

でもその中で、『損得勘定』以外に、『尊徳』という要素を加味してください。

『聖者は愚者からも学ぶ 愚者は聖者に学ばない』という言葉もあります。

嫌いな人だからといって、付き合う必要はない、この人はマイナス。と、決めつけてしまうのではなく、その人にも良いところはあるのだから、それを尊び、真似をして、自分のプラスに変えればいいのです。

また、『損得勘定』という感情は、自分のプライドなどから、自分を高い位置に置いて、

他人と比較して、「私はレベルが高い」と勘違いして、奢り高ぶるところから始まります。

「この人とはレベルがあうから付き合う」「この人はレベルが低いから付き合わない」

「この仕事はレベルが高いからやる」「この仕事は、レベルが低いからやらない」

如何にあさましいことをしているのでしょうか?

自分の特性にあった仕事をするのは、正しいことですが、世の中、全ての仕事に必要性が

あって、それぞれの人が、年齢、性別、学歴、使える時間、障碍の有無などによって

働ける範囲で働いていて、それで世の中がなりたっているのです。

全ての仕事(主婦も含む)を讃えなければなりません。

 

私は、仕事の中で、部下に「馬鹿になれ、素直であれ、地味な努力を積み重ね、自ら燃え、仕事を好きになれ」ということを教えます。

『馬鹿になれ』は、とても大切で、「無鉄砲になれ」、というわけではなくて、「初学者の気持ちになれ」という意味なのです。物事を初めて学ぶ人の気持ちになって、資料を読んだり、

上司や先輩の話や説明を聞いて、『ありがたい』と尊徳の気持ちがあれば、仕事を覚え、

後に、『素直な姿勢』というのも生まれ、努力も積み重ね、自ら燃えて仕事に取組み、次第に

仕事を好きになるのです。仕事を教えてくれる、周りの人にも、自らを謙譲し、相手をたてることで、信頼関係が生まれます。

損得勘定だと、指示待ち人間になってしまい、「指示されたことだけをしていれば、給料

もらえますよね」という人が育ってしまいます。こういう人は、残念ながら、周りをみていないので、チームワークも育たず、あまり仕事も長続きしません。

日頃、『損得勘定』で、心を病んでいませんか?『尊徳感情』に切り替えて、心に優しい

生活に切り替えてみましょう。

 

ココノアオンラインメンタルカウンセリングサービス

傷ついたあなたへ

ココノアオンラインメンタルカウンセリングサービス

束縛があるからこそ、私は飛べるのだ。
悲しみがあるからこそ、私は高く舞い上がれるのだ。
逆境があるからこそ、私は走れるのだ。
涙があるからこそ、私は前に進めるのだ。

- ガンジー -(インドの弁護士、宗教家、政治指導者 / 1869~1948)

辛いこと、苦しいこと、悲しいこと。確かにあるでしょう。

なにもかも嫌になって、社会を恨んだり、家族を避けたり、塞ぎこんでしまったり。

でもそれは課せられた使命なのです。休む時は、2か月でも3か月でも休みましょう。

人はパソコンではなく、忘れるという能力もありまう。苦しみが薄れてきたら、

前を向いてみましょう、苦しみすら経験となって、あなたは成長していると思います。

それが『飛ぶ』ということだと思います。

泣くときは泣けばいい、泣いた後に上を向けば、そこに虹があるから。

Witten by T.Shioyama

ココノアオンラインメンタルカウンセリングサービス

立ち止まる勇気

ココノアオンラインメンタルカウンセリングサービス

「一」度は立ち「止」まること、それが「正」しい決断かもしれない。

そこには、美しい花が咲いているから。

 

しんどい時、疲れた時。一度、立ち止まってみましょう。

冷静になること、体や精神を休めること大切です。

本当に、躁病やうつ病になってからでは遅いです。体が疲れると、骨折して2か月も3か月も

治療にかかりますよね。躁病やうつ病もそれと同じです。頭脳や心の骨折なんです。

やっぱり、自宅で引きこもってしまうか、心療内科の病院で2か月程度、加療を要します。

そうなる前に、適度に休憩をすること、ストレス解消方法をもつことが大切です。

別の記事でも投稿しましたが、朝散歩を15分程度して、朝日にあたってセロトニンをだすのも

有効です。また、この時期、プールに行って、水の快適さを感じながら、水の浮力を借りて

軽く水中ウォーキングをするのも良いかもしれません。

また、声を出すことも大切だと思います。過度なダンスなどは肉体的にも逆に疲れてしまいますが、バラードなどをカラオケで歌ってみるのも、良いのではないでしょうか。

加えて、芸術がお好きならば、美術館で絵画を眺めるのもいいですし、

温泉がお好きなら、身体に負荷がかかりすぎない程度に、さっとお風呂にはいって、

汗を流して、血流を良くして、新陳代謝を促進させるのもいいでしょう。

このように、一度立ち止まり、心と体を休める工夫を日々していきましょう。

 

休職中に利用できる法制度の話をしますと、

労働者の方で、厚生年金保険などに加入されている方であれば、

病気やけがで会社を休んだ時には、「傷病手当金」というお金がもらえます。

詳しくは、全国健康保険組合・傷病手当金のサイトなどを参考にしてください。

3日以上の休職・4日以上の加療で対象になりますので、該当する方は申請してください。

 

今回は「一」度、立ち「止」まることが、「正」しい。でお送りしました。

 

written by 塩山隆志

ココノアオンラインメンタルカウンセリングサービス

 

光の名言

ココノア

Darkness cannot drive out darkness. Only light can do that.

「闇は、闇で追い払うことはできない。光だけがそれを可能にする。」

by マーティン・ルーサー・キング・ジュニア

 

ストレスや脳疲労で、ネガティブ思考に陥った時。自分自身では、なかなか解決できない

こともあるでしょう。解決できたとしても、思考が正確に回復するまで時間もかかること

でしょう。

闇(不安・ネガティブ)は闇ではぬぐえません。誰かに、相談し、悩みを打ち明け

あなたの問題を整理してもらいましょう。

ココノアでは、専門家が愛の光で、あなたの問題解決をサポートします。

適切な判断を自分自身でできないときは、他人の判断力に頼るのも一つの手段ですよ。

written by 塩山隆志

ココノア

 

心身をストレッチすること

今日、大阪に行って、身体のストレッチを受けてきました。

ストレッチをしてくれた人の話によると、セルフで自分でストレッチできる箇所は

15か所ぐらいだそうで、専門家のストレッチを受けると100か所の可動個所を

ストレッチすることができるそうです。

これを聴いて、心のストレッチも同じではないかと思いました。

過労やストレスで凝り固まった心。自分で自力でなおそうそしても、直せる個所は数か所に

過ぎない。それを、カウンセラーに悩みを打ち明けて、心のストレッチをすることができれば

直せる個所は数百か所になるのではないかと。

頭痛や眼精疲労が首のコリから来るように、鬱や自閉症、ネガティブ思考の疾患が心のコリを

ほぐすことで緩和できるのではないかと思いました。

ココノアでは、光のカウンセラーがいつでも、皆さんの心のコリをとるお手伝いをします。

是非、すっきりしてください。

written by 塩山 隆志

優しい人が陥りやすいこと

優しい人の特徴

優しい人の特徴は、思いやりがあり、気配りができることです。また、相手の気持ちを理解し、共感することができ、言葉遣いや態度が丁寧で、争いごとを好まない傾向があります。

しかしながら、その優しさにつけこんで、言いたいことを言ってくる人が少なからず居ます。

言い返すのも馬鹿らしいし、その人に言い返す価値もないし、溜め込んでしまうことも多々あるでしょう。

でも、放っておくと、段々舐められて、エスカレートしてしまいます。さらにあなたはストレスを貯めてしまう結果になります。

「NO」をちゃんと言える環境にあなたは居ますか?私たちはそれを心配します。

「人が育たない」のではなく「人を育てない人が残る現場」にいませんか?

気遣いができる分、苦しむことが多いですよね。

こんな時、頑張って、断ることも重要です。

「相手に合わせるだけの優しさ」 ではなく、「自分を守るための優しさ」 を大切にできるようになりましょう。

 

【その気持ち、抱え込まなくて大丈夫です】

「ずっと誰にも言えなかった気持ち、抱え続けていませんか?」
「こんなことで相談してもいいのかな…」そんなふうに思う必要はありません。
あなたの気持ちを、誰にもジャッジされずに安心して話せる場所をご用意しています。
ひとりで考え続けるより、誰かと一緒に整理することで、もっと楽に前を向けることがあります。

 

絶体絶命の紐解き方

皆さん、「絶体絶命」という言葉、たまに使いませんか?

仕事で追い込まれたとき、お金が無いとき、もうどうしようもなくて逃げてしまいたいとき。

そんな時、思い出してください。

「絶体絶命」は「糸色体糸色命」と読み解くことができ、

「いとしきからだ、いとしきいのち」となることを。

絶体絶命の時こそ、あなたの体やあなたの命が最優先なのです。

 

若者の自殺に心を痛めています。

私の住む地域のJRの駅で、人身事故がありました。

亡くなったのは、わずか17歳の女子高生。

「なにがあったの?」「悩みがあったの?」「相談に乗ってくれる人はいなかったの?」

そんな問い掛けばかりが頭をよぎります。

私にも同じ年代の子供がいます。思春期ということもあり、また男親ではお金で解決して

やれることしかできておりませんが、心にはどれだけより添えていれるかな?

と、毎日思っています。

 

私の住む関西では(全国的にそうかもしれませんが)毎日のように人身事故で、

電車が止まります。

 

悩んでいる人、困っている人。救いたい!一人でも多くの命を救いたい!

 

生きている。お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん。はたまた、その先の

ご先祖様。みんな命はつながっている。いのちを粗末にしてはいけない。

 

夢、将来、未来。

 

本当に大事にしようよ。

悩んだら、ココノアに来て。

 

 

「ひきこもり」を何とかしたい

職場・学校でのいじめやハラスメント、仲間に入れない。

そんな悩みで社会からこころを閉ざしてしまった人。

大丈夫でしょうか?

先日、NHKの番組をみていたら、日本には人口の約2%にあたる146万人もの

人がいわゆる「ひきこもり」状態にあるそうです。

コロナで自宅隔離になり、リモートワークや離職になった経緯からそのように

なったかたが多いそうですが、なかなか立ち直るのはむずかしいようです。

ココノアでは、そういう方々のこころの相談窓口にもなりたいと考えています。

勇気を出して、一歩踏み出してみませんか?

メンタル不調は偏桃体の過剰反応

不安とかネガティブ思考は、脳疲労が原因。

普通の人は、危険な時だけ偏桃体が反応して、パッと応答できるのですが、

ストレスがかかると、脳疲労が原因で前頭前野の血流が下がり、活動性が下がります。

そうすると、偏桃体が暴走・過剰反応します。

ちょっとしたことで不安になったり、ちょっとしたことで「どうしよう。」

「失敗するんじゃないかな。」と悪い方向に考えてしまうようになり、

負のスパイラルにはいってしまいます。

扁桃体は、情動と感情の処理や直観力、ストレス反応に重要な役割を果たしており、主に、

「恐怖」「不安」「緊張」「怒り」などのネガティブな感情に関わっています。

扁桃体は、何かを見たり聞いたりしたとき、その情報の内容というよりも、

それが自身の命に関わるものであるかを意識に上がる前に一瞬で評価します。

 

疲労・ストレスで脳疲労。前頭葉の血流不足になると、偏桃体のブレーキが効かなく

なり、不安やネガティブ思考が暴走すると思われます。

 

以下の項目に多く該当する方は、扁桃体が過剰反応しやすいといえそうです。

・苦手なタイプの人と接するとパニックを起こしたり頭が真っ白になってしまう

・人の表情や言動が気になってしまう

・相手に気を遣いすぎて、思っていることを安易に口に出せない

・自分が他人からどのように見られているかを気にしすぎてしまう

・自分の限界がわからず、キャパオーバーの業務をひとりで抱え込んでしまう

・自分に自信が持てない、自己肯定感が低く自分のことを無価値だと感じてしまう

・対人関係や自分の行動に対して不安感が消えない

 

こんなときは、カウンセリングをうけて、過活動の脳をゆっくり休ませましょう。

また、扁桃腺外来などがありましたら受診されることをオススメします。

 

written by 塩山隆志

大人のADHD

大人のADHD」は幼少期から続いていた注意欠陥・多動性障害(ADHD)の症状が大人になってからも継続し、大人になってから診断されることを言います。

実際には幼少期からADHDの特性はあるが、診断までたどりついていない人が多いかと思います。診断までにたどりつけない理由は様々ありますが、その多くが認識の欠如、発達障害へのスティグマ(差別や偏見)や固定概念があることや、問題があっても幼少期にやり過ごす方法などを無意識に取得しているケースが見られます」 大人のADHDと小児のADHDは同じ特性があり違いはないという。
しかし、大人は会社や家庭など複雑な社会環境に伴い、適応障害、うつ病、孤独、心的外傷後ストレス障害(PTSD)との相関関係が増加する傾向がある。 さらに「Jornal of Global Health」の論文によると、ADHDを抱える大人は6.8%(2020年調査)近くに上り、アメリカでは2023年の4.4%から約2.4%上昇したという。 世界的にも増加しているというADHD。というよりも、実はADHDが広く知られたことで未診断だった人々が診察を受けて、ADHDと診断される人が増えているといわれています。

ADHDの原因は?

では、何が原因でADHDを発症してしまうのか?

「現在、色々な形でADHDの研究がなされていますが、ADHDの原因ははっきりと解明はされていません。大人のADHDは多くの場合、子どもの頃に何らかの理由で未診断のまま過ごした大人が歳を重ねるにつれて環境が複雑化したことで職場や周りの環境への適応が困難になり、大人になって『ADHDを発症した』と捉える人が増えているのが現状です」

さらに、私達の身近にあるものが引き金になりかねないともいえます。

「私たちの生活はデジタル化が進む事で日々便利になっています。スマートフォンやタブレットの使用が増え、SNSやコンテンツを使い常につながりを保つことができるようになった一方で、気が散ったり、我慢ができなくなったりするのも現状です。

精神的に健康な人でも依存してしまう事があります。 ADHDの特性を持っていてもADHDの診断がされていない方々の場合、SNSなどによる通知や刺激が多ければ多いほど、スマートフォンの閲覧時間が長くなってしまいます。

SNSやコンテンツがADHDの発症との関連性があるとは言い切れませんがADHDの方にはその特性を顕著に引き出してしまう可能性は高いと思います。

夏は腎臓の健康に注意

私たちの体の中の老廃物や余分な水分・塩分をろ過し、尿として排泄させる機能を持つ腎臓。

ろ過して排泄するだけではなく、大切なものは体に戻す作業もしています。

そんな腎臓も夏はダメージを受けやすいということをご存じでしたでしょうか?

一度ダメージを受けてしまうと元に戻りにくいので、いたわるヒントをお伝えします。

 

腎臓は一日に約150Lもの血液をろ過し、1.5Lの尿を作り出しています。

そして、必要な水分、ミネラルを体の中に戻す役割をしています。

そして、体の中の水分量と栄養分のバランスを保とうとしてます。

腎臓は夏にダメージを受けやすい

毎年、最高気温更新などのニュースを耳にすることが多くなってきています。

熱くなると、人間は、皮膚表面に水分を回して、汗をかくことで体温を下げようとします。

このとき、体内の水分・塩分が減ると、内臓の血流量が低下します。

大量の血流量があるはずの腎臓で、動脈からの血流低下がおこると 、老廃物を

腎臓から排泄できなくなり、結果的に腎不全になるリスクが高まります。

また、尿量が減少すると膀胱炎や尿道結石になることもあります。

 

夏の腎臓悪化リスクを和らげるには

ここまで書いたように、夏は高温による発汗により、水分・塩分が減ることで腎臓のリスク

が高まります。そこで、体温管理をすることが必要になります。

外出時は、日差しを避け、日陰を歩く。日傘や帽子を活用する。

室内では、遮光カーテンを使い、扇風機、エアコンの効かせる。

服装では、吸湿性、発汗性の高いものを身に着け、ネッククーラーなども活用しましょう。

 

汗が大量にでるため、水分補給と塩分補給が大切です。しかしながら、アルコールや

カフェインは避けてください。

水分のみの補給では、体のミネラルが失われ、体のバランスを崩すことが想定されるので、

スポーツドリンクや経口補水液が有効です。

ただ、スポーツドリンクも塩分だけではなく、糖分も含まれることが多いので、

高血圧や糖尿病など塩分や糖分の栄養指導をを受けておられる方は、

かかりつけ医にご相談ください。

水分補給は、一度に大量に行わないでください。こまめに少量を目安にしてください。

 

Written by サイト管理者 塩山隆志

 

ニュースの見方

ニュースを過度に見過ぎるのは、注意しましょう。

昨今のオリンピックや甲子園、大谷選手の活躍などの明るいニュースなどなら、勇気を

もらっていいのですが、

不景気や政治の汚職などの問題、また、殺人事件などの死を連想させるニュースを聞いて、

いい気分になる人は少ないでしょう。

情報はある程度はインプットする必要はあるのですが、頻繁に見すぎると、

こころを病む、サブリミナル効果も心配です。

一日に朝晩2回だけにするとか、犯罪のニュースになったら、チャンネルを変える。

そういう風にして、間接的な心の傷を予防しましょう。

Written by サイト管理者 塩山隆志