当サイトについて
『ココノア』とは、心とノアの箱舟をイメージして作った造語です。ロゴは老若男女に関係なく、傷ついた心を包み込むようにイメージし、全ての人の心が円満になるよう祈念したロゴになっています。
Coconorの狙い
Coconar-ココノア-の最終目標は、
『今の日本の社会が立ち遅れている、ダイバーシティへの対策を行い、皆が平等で平和に暮らせる社会を目指したい。』
ということです。
社会不安で若者が夢を持てない、大人を信用できない。
2000年初頭以降の派遣社員・アルバイトなどの非正規労働枠の台頭と終身雇用制度の崩壊。
人を育てられない中間管理職が増え、また若い労働者も1つのところで長く働くことが少なく
なりました。
加えて、少子高齢化問題、核家族問題、ゆとり教育、2025年問題など社会問題があり、
家族間でも言いたいことが言えない、相談する相手がいない、そんな問題も増えました。
人とのつながりが希薄になるなかで、こころの悩みを持つ方が増えたのではないかと
考えています。
先ずは、このCoconor-ココノア-というサービスで、
・専門分野(一般健常者、統合失調症、発達障がい、自閉症等)
・性別(男・女・LGBT)
・ケース別(職場問題・教育問題・家庭問題・交友問題・コミュニティ・就職活動障がい
・健康問題、介護問題、愚痴聞き・話し相手、その他)
・年代カテゴリ別(小児・大人・高齢者)
で、誰もが気軽に日頃の困りごとや悩みを相談できる土壌をつくりたいと考えています。
発達障碍に目を向けると、近年では、医療医術や生後間もない発達診断などで、ADHD
・ASD・LD・ダウン症などの診断が容易につくようになってきました。
今では小学校1年生の内、12%が発達障碍児といわれています。
しかしながら、今、現役で健常者として働いておられる方々も、医療技術が発達していな
かっただけで、潜在的には12%の発達障害を持つ方がおられるのではないかと、
私たちは考えています。(40歳以上の労働者で、約400万人超)
障害を持ったまま、働くのは、つらいこともあるでしょう。中には努力で乗り越えていける
方もいらっしゃることでしょう。しかし、全数ではありません。
そんな時、心療内科にかかるには勇気がいりますし、Coconarのサービスを利用して、
医療機関にかかるべきかどうか、一つの判断材料にしてほしいのです。
心と体に無理をせず、障碍者手帳を受給し、加えて、障害年金を受給し、企業の障碍者
雇用枠で働くということも、選択肢の一つに入れて欲しいのです。
骨を折ったり、ガンになって医療保険をもらうのと同じように、毎月、給与と一緒に
支払っている厚生年金・国民年金を、このような心の病になったときに、
障碍年金として受け取ってもいいのではないでしょうか?
心の病になって、自閉になって全く働けなくなるより、障碍を認知し自分の正直な気持ちと
共に生きる。障碍年金をもらいながら、ゆっくりと働く道を選んでもいいのではない
でしょうか。
また、職業訓練型A型作業所、職業訓練型B型作業所で働く皆さんも応援したいと考えています。
皆さんは、行く行くは企業の障碍者雇用枠で働こうと日々頑張っておられます。
ADHDで集中力が無くて、席を外して怒られたり。ASDで、人とのコミュニケーションが
取れず、監督者の指揮命令が頭に入らず、困ったり、悩んだりしていませんか?
Coconarでは、皆さんの悩みを聴きたいと思っています。
企業の障碍者雇用枠で働くにはどうしたらいいか?どうしたら、仕事が長続きするか?
コミュニケーションがうまく取れない中で、男女間のお付き合いや、結婚問題など。
様々な悩みを抱えていると思います。下手でもいい。聞かせてください。
夢を一緒に実現しましょう。
Coconarでは、資格取得支援。就労支援なども行っていきます。
健常者の方々のスキルアップ、収入アップを狙うだけではなく、
障碍者の方々の、豊かな人生のために事業を行ってまいります。
外国語対応などもできれば、日本で生活を営む、すべての人のサポートができるのでは
ないかと考えています。
ココノアが考える回復までのステップ
1.身体と心(脳)を整える時期
2.仕事・生活ができる状態を回復する時期
3.再発しない状態をつくる時期
4.スキルアップで自信をつける時期
5.転職や障碍者雇用で適職を見つける時期
と考えています。